2012年6月6日水曜日

住宅手当および総合支援資金の申し込みは結構大変(僕の場合)


住宅手当および総合支援資金の説明を受けた後、一つ問題が出てきた。

退職の照明。

ホームレスになった経緯とその後の経過を読んでもらえたら分かってもらえるかもしれないけど、

離職票なんてもらえるわけがない。そもそも保険すらも未加入。

そして、就業していた時の月々の収入が審査の参考にされるらしいのだが、(その人に返済能力があるかどうかの判断の為との事)

僕みたいに、就業していたけど給与未払いだったという場合、


以前の職場で生計を立てていたと見なされない為


離職票及び退職証明があっても、制度は受けれないとの事。

ええ・・・

一瞬頭の中が混乱した。

困ってる人の為の制度なんじゃないのか・・・

実際、お金を借りるわけだから当然厳しい審査等があるのは当たり前なのだが、

「これで助かる」と思っていただけにかなりのダメージ・・

そして、今工場で働いていて収入があるのもあまり良くは無いようだ。

月に8万円以上収入があると住宅手当が受けれないので、出勤日数を減らしてもらわないと困るとの事。

いきなり家が無くなってホームレスになり、毎日の生活費の為、稼がなくちゃいけなかった。

毎晩公園はしんどいし、たまにネットカフェに泊まったりすると宿泊費だけで、2000円~3000円。

毎日働かなくては死んでしまうのだ。ご飯も食べれない。


働かなきゃ死んじゃうのに働いたらだめなのか。

そう考えているのを見透かされた様で、

「働いてたらダメってのもおかしな話なんだけどね・・・」と窓口の人。

前もって制度を調べてなかった僕も悪いのだけども・・・

何か良い案が無いものかと思っていたら、

「辞めた会社の、その前にいた職場で退職証明もらえないですか?」

と言われる。

前の職場?前の職場でも良いのだろうか。

前の職場と言っても、就職決まるまでの繋ぎで派遣で働いてただけだから正社員じゃないけども・・・

ちなみにその職場はB企画という所だ。

大丈夫なんだろうかと思っていた僕に、

「その派遣で働いていた職場を辞めてからは定職に就いていない事にしましょう。」

要するにこういう事だ。

以前B企画で務めていた時の収入は月々20万円くらいはあるから、生計を立てていた証明になる。


とりあえず現在働いている工場の方に事情を説明して出勤日数を減らせば、


B企画で働いてた期間の後は就職が決まらずに、たまに日雇いのバイトに行ったりしているくらいという事になる。


住宅手当の受給資格の面は問題ない。

なるほど。

確かに書類上は何の問題も無いという事になりそうだ。

という事は、以前勤めていたB企画の方に退職証明を出してもらえば大丈夫なのか。

以前の職場の人に「住宅手当の申請をしたいから」というのは恥ずかしいが、この方法で行こう。

退職証明を郵送してもらえる様にその場でB企画の方に電話。

「一週間くらいかかると思う」との事だったので、それを住宅手当の窓口の人に言うと、

ひとまずB企画の方から退職証明が来たらまた来てくれとの事。

それが無いと手続きが進まないそうだ。

退職証明が届いて、住宅手当の窓口に行って書類を揃えた後、


住居を探し、申請するという流れ。

やらなければいけない事が多いが、家の為だ。頑張らなければ。

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